渡邉和　白瓷玉璧底碗　

渡邉和さんの白瓷うつわ
岐阜県加茂郡に工房を持たれて作陶されています

こちらは玉璧底碗
少し深めの、小鉢になります
約直径15センチ/深さ3センチ

シンプルな造形や質感でいて、生活や空間に馴染み、料理が映えるものを作りたいというご自身のお言葉通り、どんなお料理も映える、
ひとつひとつこだわり抜かれたフォルムがとても美しい

デザイン思想：
柳宗理から民藝運動を知り、バウハウス関連の
モダンデザインも好きだったが、焼き物を本格的に
はじめてからは中国古陶磁に強く影響を受けている

白瓷の土は、瀬戸の半磁器土と美濃地方、中国大陸の白土を調合してご自身で練り上げられています


どの器も、何を盛り付けようか嬉しい悩みが湧いてくる
でも、きっとなんでも馴染む、そんな気がする器たち

手に取ってみても、本当にシンプルなのですが、
質感や貫入などから伝わってくるものがあります

レンジの使用は可ですが、レンジ調理や過剰な加熱、部分加熱は避けてください
食洗機も可ですが、洗剤に研磨剤やリンス剤が含まれるものは避けてください

渡邊大和
1985年　愛知県名古屋市生まれ
2008年　石川県挽物轆轤技術研修所卒業
2010年　多治見市陶磁器意匠研究所卒業
2018年　岐阜県瑞浪市にて独立

個体差について：
ひとつひとつ手仕事により作られている商品の為、サイズ・形・色合い・釉薬のかかり具合・雰囲気など一つ一つの表情が異なります
掲載した写真と同じ仕様の商品を発送いたしますが、ご覧になっている画面により、色合い風合いが写真画像と違う場合がございます